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ロラゼパムの副作用とは?眠気・ふらつき、注意点まとめ

ロラゼパムを服用されている方、あるいはこれから服用を検討されている方にとって、薬の効果はもちろん、ロラゼパムの副作用について理解しておくことは非常に重要です。
不安や緊張を和らげる効果を持つ一方で、どのような症状に注意が必要なのか、また、依存性離脱症状といったリスクはあるのかなど、疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、ロラゼパムの主な副作用から、服用上の注意点、そして安全な使用のために知っておくべきことまで、詳しく解説していきます。
ご自身の状況と照らし合わせながら読み進めていただき、もし疑問点や不安な点があれば、必ず医師や薬剤師にご相談ください。

目次

ロラゼパムとは?効果や作用時間

ロラゼパムは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬に分類される薬剤です。
脳のGABA(γ-アミノ酪酸)という神経伝達物質の働きを強めることで、過剰になった脳の興奮を鎮める作用があります。

主な効果としては、不安や緊張、イライラといった精神的な症状を和らげる抗不安作用があります。
また、気分を落ち着かせる鎮静作用、入眠を助ける催眠作用、筋肉の緊張をほぐす筋弛緩作用、そしてけいれんを抑える抗けいれん作用なども併せ持っています。
これらの作用から、不安障害やパニック障害、不眠症、てんかん、手術前の不安軽減など、様々な目的で使用されます。

ロラゼパムは、服用後比較的速やかに効果が現れるのが特徴です。
そして、体内で代謝され、効果が持続する時間(半減期)が比較的長い中間型ベンゾジアゼピンに分類されます。
具体的な効果の持続時間や体から消失するまでの時間は、個々の体質や代謝能力、服用量などによって異なりますが、一般的には効果がある程度持続するため、1日1回や2回といった服用方法が取られることが多いです。

ロラゼパムの主な副作用

どのような薬にも副作用のリスクはありますが、ロラゼパムにもいくつかの副作用が報告されています。
多くの場合、比較的軽度なものですが、症状によっては注意が必要です。
ここでは、ロラゼパムの主な副作用について、種類別に解説します。

一般的な副作用(眠気、ふらつき、けん怠感など)

ロラゼパムの副作用で最も多く報告されているのは、眠気です。
これは、ロラゼパムが脳の活動を抑制する作用を持つため、日中の眠気や鎮静状態を引き起こすことがあります。
特に服用開始時や増量時に現れやすい傾向があります。

次に多いのが、ふらつきめまいです。
これも中枢神経系の抑制作用によるもので、バランス感覚に影響を与える可能性があります。
高齢者の方では、ふらつきによる転倒のリスクが高まることもありますので注意が必要です。

その他、けん怠感脱力感口の渇き(口渇)吐き気食欲不振といった症状も比較的頻繁にみられます。
これらの症状は、多くの場合、体が薬に慣れるにつれて軽減していくことがありますが、症状が辛い場合や続く場合は医師や薬剤師に相談してください。

精神神経系の副作用

一般的な副作用に加えて、精神面や神経系に影響する可能性のある副作用も報告されています。

例えば、頭重感頭痛言葉がもつれる(言語障害)、手足の震えである振戦などが現れることがあります。
また、不眠や、稀に興奮、錯乱、幻覚といった症状がみられることもあります。
これらの症状は、薬の作用が強く出すぎたり、体質によっては逆の効果(賦活効果)が現れたりすることで起こる可能性があります。

さらに、協調運動失調といって、手足の動きがぎこちなくなったり、細かい作業がしにくくなったりすることもあります。
これは、特に高齢者や運動機能に障害がある方で注意が必要です。

消化器系の副作用

ロラゼパムは、消化器系にも影響を与えることがあります。
比較的頻繁に報告されるものとしては、食欲不振便秘下痢などがあります。
これらの症状は多くの場合軽度で、自然に改善することも多いですが、症状が続く場合や悪化する場合は、他の原因も考えられるため医師に相談しましょう。

稀に、吐き気嘔吐腹痛などの症状が現れることもあります。

その他の副作用

上記の副作用の他に、まれに以下のような症状が報告されています。

  • 発疹かゆみといった皮膚症状。
    アレルギー反応の可能性もあります。
  • まぶたや顔、手足のむくみ(浮腫)。
  • 肝機能値の異常(ALT、AST、γ-GTPなどの上昇)
    これは血液検査で確認されることが多く、自覚症状が少ない場合もありますが、重篤な副作用の可能性もゼロではありません。
    定期的な検査でチェックされることがあります。
  • 目の充血視力障害(物がかすんで見えるなど)。

これらの副作用が現れた場合も、自己判断で服用を中止せず、必ず医師や薬剤師に相談し、指示を仰ぐようにしてください。

ロラゼパムの重大な副作用

ロラゼパムは、その効果の高さから広く使用されていますが、中には注意が必要な重大な副作用も報告されています。
特に、長期連用や自己判断での服用中止に関連するリスクを理解しておくことが重要です。

依存性とそのリスク

ベンゾジアゼピン系薬剤の最も重要なリスクの一つに依存性があります。
ロラゼパムも例外ではありません。
依存性には、精神的なものと身体的なものがあります。

  • 精神的依存: 薬を服用することで不安や不眠が解消される体験が繰り返されるうちに、「薬がないと安心できない」「薬がないと眠れない」と感じるようになる状態です。
  • 身体的依存: 薬を一定期間服用し続けると、体が薬の存在に慣れてしまい、薬が体内からなくなると様々な不快な症状(離脱症状)が現れるようになる状態です。

依存性のリスクは、服用期間が長くなるほど、また服用量が多くなるほど高まります。
特に、高用量を長期間服用している場合や、他の依存性のある物質(アルコールや他の薬物)を使用している既往がある方、精神的に不安定な状態が強い方などでリスクが高いとされています。

依存性を避けるためには、医師から指示された用法・用量を守り、自己判断で増量したり、漫然と長期連用したりしないことが極めて重要です。
また、服用期間についても、医師と相談しながら必要最低限に抑えるように努めることが推奨されています。

離脱症状の種類と対応

ロラゼパムの身体的依存が形成された状態で、急に服用を中止したり、大幅に減量したりすると、様々な離脱症状が現れることがあります。
離脱症状は、もともとの症状(不安や不眠など)が強く現れるだけでなく、薬を服用する前にはなかった新しい症状が出現することもあります。

離脱症状の例としては、以下のようなものがあります。

  • 不安の増強、焦燥感、いらいら
  • 不眠、悪夢
  • 震え(振戦)、筋肉のぴくつき
  • 発汗、動悸
  • 頭痛、耳鳴り
  • 吐き気、嘔吐、食欲不振
  • 知覚過敏(光、音、触感などに過敏になる)
  • 非現実感、離人感
  • 稀に、幻覚、妄想、痙攣発作

これらの離脱症状は、薬の半減期によって出現するタイミングや持続期間が異なります。
ロラゼパムは中間型であるため、服用中止後数日経ってから症状が出始めることが多く、数週間から数ヶ月続くこともあります。

離脱症状を避けるためには、自己判断での急な中止は絶対に避けなければなりません。
服用を中止したい場合や減量したい場合は、必ず医師と相談し、医師の指導のもと、通常は数週間から数ヶ月かけて、ゆっくりと段階的に減量していく必要があります。
これを「漸減(ぜんげん)」といいます。
焦らず、医師と密に連携を取りながら進めることが、離脱症状を最小限に抑えるための最善の方法です。

呼吸抑制

ロラゼパムを含むベンゾジアゼピン系薬剤は、脳の呼吸中枢を抑制する作用を持つことがあります。
この作用が強く出すぎると、呼吸抑制を引き起こし、呼吸が浅くなったり遅くなったりすることがあります。
重症の場合は、呼吸不全に至る可能性もゼロではありません。

特に、高齢者の方COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患がある方睡眠時無呼吸症候群の方は、呼吸抑制のリスクが高いとされています。
また、アルコール他の鎮静作用のある薬剤(睡眠薬、抗精神病薬、一部の抗うつ薬、強い鎮痛薬など)と一緒に服用すると、呼吸抑制の作用が増強されるため、非常に危険です。

服用中に息苦しさを感じたり、家族などから呼吸がおかしいと指摘されたりした場合は、速やかに医療機関に連絡してください。

その他の重大な副作用

上記以外にも、非常にまれではありますが、以下のような重大な副作用が報告されています。

  • 刺激興奮、錯乱: 通常とは異なる興奮状態や、時間・場所・状況の判断が困難になる状態。
  • 肝機能障害、黄疸: 肝臓の機能が悪化し、皮膚や白目が黄色くなる状態。
    血液検査で肝機能値の異常が見られることがあります。

これらの重大な副作用は滅多に起こるものではありませんが、万が一、いつもと違う体調や症状が現れた場合は、服用を続ける前に必ず医師や薬剤師に相談してください。

ロラゼパム服用時の注意点

ロラゼパムを安全に、そして効果的に使用するためには、いくつかの重要な注意点があります。
これらを守ることで、副作用のリスクを減らし、治療の効果を最大限に引き出すことができます。

服用量とタイミング(1mg、頓服、寝る前など)

ロラゼパムの服用量や服用タイミングは、症状や年齢、体質などによって医師が個別に判断します。
医師から指示された用法・用量を必ず守ってください。
自己判断で量を増やしたり減らしたり、服用回数を変えたりすることは危険です。

ロラゼパムは、1日の服用量として0.5mgや1mg、場合によってはそれ以上の量が処方されることがあります。
症状に応じて、1日1回、2回、または3回に分けて服用します。

  • 頓服(とんぷく): 症状が強いときや、特定の状況(例えば、人前で話す前、飛行機に乗る前など)で不安が強まると予想される場合など、必要な時だけ一時的に服用する方法です。
    頓服で使用する場合も、医師から指示された1回量を守り、短期間の使用にとどめることが推奨されます。
  • 寝る前: 不眠の症状がある場合に、就寝前に服用することがあります。
    ただし、翌朝に眠気が残る可能性があるため、注意が必要です。

服用量を増やしても効果が感じられない場合や、特定のタイミングでの効果や副作用について疑問がある場合は、必ず医師に相談しましょう。

併用注意の薬・アルコール

ロラゼパムは、他の薬剤やアルコールとの飲み合わせによって、予期しない副作用が増強されたり、効果が弱まったりすることがあります。
特に注意が必要なのは以下のものです。

  • 中枢神経抑制作用を持つ薬剤: 他のベンゾジアゼピン系薬剤、睡眠薬、抗精神病薬、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、麻薬性鎮痛薬など。
    これらの薬剤とロラゼパムを一緒に服用すると、過度の眠気、鎮静、呼吸抑制などが起こるリスクが著しく高まります。
  • アルコール: アルコールも中枢神経抑制作用を持つため、ロラゼパムと同時に摂取すると、薬の作用が増強され、眠気、ふらつき、呼吸抑制などが強く現れる可能性があります。
    ロラゼパムを服用中は、飲酒は避けるべきです。
  • 特定の酵素を阻害する薬剤: ロラゼパムが体内で分解される過程に関わる酵素の働きを妨げる薬剤(例:一部の抗真菌薬や抗ウイルス薬など)と一緒に服用すると、ロラゼパムの血中濃度が上昇し、副作用が出やすくなる可能性があります。

現在服用している他の薬やサプリメントがある場合は、必ず医師や薬剤師に伝えてください。
お薬手帳などを活用して、正確な情報を伝えるようにしましょう。

運転・機械操作について

ロラゼパムの副作用として、眠気、ふらつき、めまい、注意力・集中力の低下などが現れることがあります。
これらの症状は、自動車の運転や、危険を伴う機械の操作といった、集中力や判断力を必要とする作業を行う際に、重大な事故につながる危険性があります。

そのため、ロラゼパムを服用している間は、原則として自動車の運転や危険を伴う機械の操作は避けるべきです。
症状の程度には個人差がありますが、たとえ軽い症状でも影響が出る可能性があることを理解しておきましょう。

高齢者の服用における注意

高齢者の方(一般的に65歳以上)がロラゼパムを服用する際には、特に注意が必要です。
高齢者では、薬の代謝や排泄機能が低下していることが多く、薬が体内に長く留まりやすいため、若い人に比べて薬の作用が強く出たり、副作用が現れやすかったりする傾向があります。

特に、眠気やふらつきといった副作用は、高齢者の方では転倒や骨折のリスクを高める可能性があります。
また、認知機能に影響を与え、せん妄や錯乱を引き起こすリスクも指摘されています。

そのため、高齢者の方にロラゼパムを処方する際には、通常、少量から開始し、慎重に増量するといった配慮が行われます。
ご家族の方も、服用されている方の様子を注意深く見守ることが大切です。

ロラゼパムに関するよくある質問(Q&A)

ロラゼパムの服用に関して、患者さんからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

ロラゼパムは危ない薬ですか?

ロラゼパムは、不安や緊張を和らげる効果があり、適切に使用すれば症状の改善に役立つ有効な薬です。
しかし、ここまで解説してきたように、眠気やふらつきといった副作用や、依存性、離脱症状といったリスクがあるのも事実です。

「危ない薬」と一概に言えるものではありませんが、医師の指示に従わずに自己判断で不適切に使用すると、依存や重篤な副作用のリスクが高まるという点で注意が必要な薬と言えます。

医師は患者さんの症状や既往歴、体質などを考慮して、ロラゼパムが最も適しているかどうかを判断し、適切な用法・用量を処方します。
不安な点や疑問点は遠慮なく医師に相談し、指示された通りに使用することが、安全な服用のために最も重要です。

服用後、薬は何時間で抜ける?(効果時間)

ロラゼパムの効果発現は比較的速く、服用後30分~1時間程度で効果を感じ始める方もいます。
効果の持続時間には個人差がありますが、ロラゼパムは中間型ベンゾジアゼピンに分類され、その作用時間は一般的に数時間から十数時間程度です。
例えば、不眠に対して寝る前に服用した場合、翌朝まで効果が持続する可能性があります。

ただし、ここでいう「効果時間」は、薬の効果が体感できるおおよその時間であり、薬の成分が体から完全に消失するまでの時間とは異なります。

ロラゼパムは何日で体内から抜ける?

薬の成分が体から完全に消失するまでの時間は、薬の「半減期」と個人の代謝能力によって異なります。
ロラゼパムの血中半減期(血中濃度が半分になる時間)は、成人で約10〜20時間とされています。
薬の成分が体からほぼ消失するためには、一般的に半減期の5〜7倍の時間がかかると言われています。

したがって、ロラゼパムの成分が体内からほぼ完全に抜けるまでには、数日(およそ2日から6日程度)かかる計算になります。
ただし、これはあくまで目安であり、年齢(高齢者では排泄が遅れる傾向があります)や肝機能、腎機能の状態、他の薬との併用などによって、体内から消失するまでの時間は変動します。

ロラゼパムはどんなときに使いますか?

ロラゼパムは、主に以下のような目的で使用されます。

  • 神経症における不安・緊張・抑うつ・易疲労性・集中困難・睡眠障害・自律神経失調症状・精神身体症状: 不安が強く、日常生活に支障を来している場合などに処方されます。
  • 心身症における身体症状ならびに不安・緊張・抑うつ: ストレスなど精神的な要因が体の症状として現れる病気(胃潰瘍、過敏性腸症候群、高血圧、頭痛など)における、不安や緊張などの精神症状の緩和に使用されることがあります。
  • てんかん: てんかん発作の補助的な治療として使用されることがあります。
  • 麻酔前投薬: 手術や検査の前に、患者さんの不安や緊張を和らげ、鎮静を促す目的で使用されることがあります。

ロラゼパムを飲むと痩せる?体重変化について

ロラゼパムの添付文書や一般的な情報において、ロラゼパムが直接的に体重を減少させる効果があるという記載は通常ありません。
したがって、ロラゼパムを飲んでも直接的に痩せる効果は期待できません。

ただし、稀な副作用として食欲不振が報告されているため、これが間接的に体重に影響を与える可能性はゼロではありません。
また、精神的な症状(不安や抑うつ)が改善することで、食欲が回復したり、活動量が増えたりして、結果的に体重が変化するということも考えられます。
しかし、これらは薬の直接的な「痩せる効果」とは異なります。

もし体重の変化が気になる場合は、医師に相談してください。

副作用が出た場合の対処法

ロラゼパムの服用中に副作用と思われる症状が現れた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。

まず、症状の程度を冷静に観察してください。
眠気やふらつきなど、軽度で一時的な症状であれば、体が薬に慣れるにつれて改善することもあります。
ただし、症状が辛い場合や、日常生活に支障を来すような場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。

自己判断で薬の量を減らしたり、服用を中止したりすることは絶対に避けてください。
特に、依存性が形成されている場合に急に中止すると、深刻な離脱症状を引き起こすリスクがあります。

息苦しさ、強い興奮や錯乱、体の強い震えや痙攣、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)など、重大な副作用が疑われる症状が現れた場合は、速やかに医療機関に連絡し、医師の指示を仰いでください。
夜間や休日で医師とすぐに連絡が取れない場合は、救急医療機関を受診することも検討してください。

副作用について不安を感じた場合は、一人で抱え込まず、まずは処方医や薬局の薬剤師に相談しましょう。
いつから、どのような症状が、どのくらいの強さで現れているのかを具体的に伝えることが、適切なアドバイスや対処につながります。

まとめ|ロラゼパムの副作用と安全な使用のために医師へ相談を

ロラゼパムは、不安や緊張、不眠といった症状に対して有効な治療薬です。
しかし、他の薬剤と同様に副作用のリスクも伴います。
この記事では、ロラゼパムの主な副作用として、眠気、ふらつき、けん怠感といった一般的なものから、依存性、離脱症状、呼吸抑制といった重大なものまで詳しく解説しました。

特に、長期連用による依存性や、急な中止による離脱症状のリスクは、ロラゼパムを使用する上で必ず理解しておくべき重要な点です。
依存性を避けるためには、医師から指示された用法・用量を厳守し、自己判断での増量や中止は絶対に行わないことが必要です。
服用中止や減量が必要な場合は、必ず医師の指導のもと、ゆっくりと段階的に行うようにしましょう。

また、眠気やふらつきによる転倒や事故のリスクアルコールや他の薬剤との相互作用高齢者の方における注意点なども重要な服用上の注意点です。

ロラゼパムを安全に、そして効果的に使用するためには、医師や薬剤師との連携が不可欠です。
服用中に気になる症状が現れた場合や、薬について不安な点、疑問な点がある場合は、遠慮せずにすぐに相談してください。
ご自身の状態や治療目標について医師とよく話し合い、薬の特性を理解した上で、指示された通りに正しく服用することが、より良い治療結果につながります。

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