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ニキビ芯食べるのは危険!知っておくべき正体とNG行為

気になるニキビの芯。「これって食べても平気なの?」「白い塊の正体は何だろう?」そんな疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
特に、ふと「ニキビ芯食べる」というキーワードで検索してしまった方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ニキビの芯の正体から、それを食べることの危険性、そして自分で取り除くことのリスクと正しいニキビケアについて、詳しく解説していきます。

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目次

ニキビ芯食べるのは安全?危険性と正体

ニキビの芯、つい気になって触ってしまったり、中には「ニキビ芯食べる」と検索する方もいるようです。
しかし、その行為は本当に安全なのでしょうか?そして、あの白い塊は一体何なのでしょうか。
ここでは、ニキビの芯の正体と、それを口にすることの危険性について掘り下げていきます。

ニキビの芯の正体とは?白い塊は何?

ニキビの中心に見える白い塊、これがいわゆる「ニキビの芯」と呼ばれるものです。その正体は、主に毛穴に詰まった皮脂や古い角質です。

皮脂や古い角質が詰まったもの

私たちの肌は、常に新しい細胞に生まれ変わっており(ターンオーバー)、その過程で古い角質は自然と剥がれ落ちます。
しかし、何らかの原因でターンオーバーが乱れたり、皮脂が過剰に分泌されたりすると、毛穴の出口が塞がれ、皮脂や古い角質、そして毛穴の内部の汚れなどが混ざり合って排出されずに溜まってしまいます。
これが「角栓(かくせん)」や「コメド」と呼ばれるもので、ニキビの初期段階にあたります。
特に、毛穴の出口が閉じている白ニキビ(閉鎖面皰)の場合、この詰まった内容物が白く透けて見えるため、「白い塊」として認識されやすいです。

炎症を起こすと膿になることも

この角栓を栄養源として、アクネ菌などの皮膚常在菌が増殖すると、炎症が起こり始めます。
炎症が進行すると、毛穴の周りが赤く腫れ上がり(赤ニキビ)、さらに悪化すると内部に膿が溜まって黄色く見える黄ニキビ(膿疱性ざ瘡)へと進行します。
この膿は、細菌と戦った白血球の死骸や、破壊された皮膚組織、皮脂などが混ざり合ったものです。
つまり、炎症が強いニキビの芯には、このような膿が含まれている可能性があります。

ニキビの芯は食べられる?体に悪い?

さて、本題の「ニキビの芯は食べられるのか?」という疑問についてです。
結論から言うと、体に良いものではなく、リスクが伴うため推奨されません。

食べても大丈夫?安全性の議論

ニキビの芯の主成分である皮脂や角質自体が、少量であれば直接的に体に大きな毒性を示すとは考えにくいかもしれません。
しかし、それらはあくまで体外に排出されるべき老廃物です。
わざわざ口から摂取するメリットは全くありません。

衛生面のリスクは大きい

ニキビ芯食べるという行為の最大の問題点は、衛生面です。
ニキビの周囲や、芯そのものには、アクネ菌をはじめとする様々な細菌が付着している可能性があります。
炎症を起こしているニキビであれば、なおさらです。

これらを口にすることで、以下のようなリスクが考えられます。

  • 口腔内や消化器系への細菌感染:
    細菌が体内に入ることで、お腹を壊したり、体調不良を引き起こしたりする可能性があります。
  • 不衛生な行為: ニキビを触った指でそのまま口に運ぶ行為自体が不衛生です。他の雑菌も一緒に取り込んでしまう可能性があります。
  • 膿を摂取する可能性: 炎症が進行したニキビの場合、芯には膿が含まれていることがあります。膿は細菌の死骸や炎症性物質の塊であり、これを摂取することは健康的とは到底言えません。

免疫力向上は根拠なし

一部で「ニキビの芯を食べると免疫力が上がる」といった根拠のない噂を耳にすることがあるかもしれませんが、医学的な根拠は一切ありません
むしろ、前述の通り感染症のリスクを高める可能性があるため、絶対に信じないでください。

ニキビの芯を自分で取るのは絶対にNG

ニキビの芯を食べることは論外ですが、では自分で押し出して取るのはどうでしょうか?これもまた、絶対に避けるべき行為です。

潰したり押し出したりする危険性

「早く治したい」「見た目が気になる」という気持ちから、ついニキビを潰したり、芯を無理やり押し出したりしたくなるかもしれません。
しかし、これには大きなリスクが伴います。

ニキビ跡になる可能性

無理にニキビを潰すと、毛穴の周りの皮膚組織を傷つけてしまいます。
その結果、炎症が悪化したり、治った後も以下のようなニキビ跡として残ってしまう可能性が高まります。

  • 色素沈着: シミのような茶色や赤紫色の跡。
  • クレーター: 皮膚が凹んでしまう跡。
  • ケロイド状: 皮膚が盛り上がってしまう跡。

一度できてしまったニキビ跡は、セルフケアで改善するのが非常に難しく、美容皮膚科などでの専門的な治療が必要になることもあります。

雑菌が入り炎症が悪化

手や指、あるいは不潔な器具でニキビを潰すと、そこから新たな雑菌が侵入し、炎症がさらに悪化するリスクがあります。
一つのニキビが悪化するだけでなく、周囲に新たなニキビができてしまう原因にもなりかねません。
また、無理に押し出すことで、毛穴の奥に内容物を押し込んでしまい、より深部で炎症を引き起こすこともあります。

正しいニキビケアと対処法

ニキビができてしまった場合、自分で潰したり、ましてや「ニキビ芯食べる」などという行為はせず、適切なケアを行うことが重要です。

セルフケアの注意点

  • 清潔を保つ: 刺激の少ない洗顔料を使い、優しく洗顔しましょう。
    洗いすぎは乾燥を招き、かえって皮脂の分泌を促すことがあるため注意が必要です。
  • 保湿をしっかり: 洗顔後は、化粧水や乳液でしっかりと保湿し、肌のバリア機能を保ちましょう。
    ノンコメドジェニックテスト済みの製品を選ぶのも良いでしょう。
  • 触らない・潰さない: 気になっても、ニキビには極力触れないように心がけましょう。
  • バランスの取れた食事と十分な睡眠: 健やかな肌を保つためには、内側からのケアも大切です。
  • 市販薬の活用: 軽度のニキビであれば、殺菌成分や抗炎症成分を含む市販のニキビ治療薬を試してみるのも一つの方法です。
    薬剤師に相談して選びましょう。

医療機関(皮膚科)での相談を推奨

セルフケアで改善が見られない場合や、炎症が強いニキビ、繰り返しできるニキビに悩んでいる場合は、自己判断せずに皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、ニキビの種類や状態に合わせて、以下のような専門的な治療を受けることができます。

  • 外用薬: 抗菌薬、角質剥離薬、抗炎症薬など。
  • 内服薬: 抗菌薬、ビタミン剤、漢方薬など。
  • 面皰圧出(めんぽうあっしゅつ): 専用の器具を使い、毛穴に詰まった皮脂や角栓を衛生的に取り除く処置です。
    自分で潰すのとは異なり、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら芯を取り除くことができます。

    ニキビ圧出治療では滅菌針と専用器具を使用し、肌ダメージを最小限に抑えながら内容物を除去。炎症前の段階での治療が推奨されます。(出典: https://takamiclinic.or.jp/doctorscolumn/acne/144876/

  • ケミカルピーリング:薬剤を塗布して古い角質を取り除き、ターンオーバーを促す治療。
  • その他: 状態に応じて、レーザー治療や光治療などが提案されることもあります。

医師の診断のもと、適切な治療を受けることが、ニキビを早く、そしてキレイに治すための最も確実な方法です。

まとめ:ニキビの芯は食べずに専門家へ相談を

ニキビの芯は、皮脂や古い角質が詰まったものであり、炎症が進むと膿を含むこともあります。

ニキビ芯食べる」という行為は、衛生面でのリスクが大きく、体に良いことは何もありません。
絶対にやめましょう。

また、ニキビの芯を自分で無理に押し出すことも、ニキビ跡や炎症悪化の原因となるため避けるべきです。

ニキビが気になったら、まずは触らずに清潔を保ち、適切なセルフケアを心がけましょう。
それでも改善しない場合や、炎症が強い場合は、早めに皮膚科を受診し、専門家のアドバイスを受けることが大切です。
正しい知識とケアで、健やかな肌を目指しましょう。

免責事項
本記事は、ニキビに関する一般的な情報を提供するものであり、医学的なアドバイスを目的としたものではありません。肌の悩みや症状に関しては、必ず専門の医師にご相談ください。自己判断での治療は症状を悪化させる可能性があります。

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